アラサー男性、趣味多忙につき。

多趣味で金欠、忙殺されるアラサーの徒然日記

「蔦屋書店」は良い大人の遊び場

2024/02/10

コーヒーメーカーとオーブントースターを探し始めてはや2か月。

 

遡ること、11月に引っ越しをしてからというもの、家具、家電探しに明け暮れている。

探し始めると納得できる理由が見つけられるものでないと後悔してしまいそうなので、なかなか決められない厄介な性格です。

今は、観葉植物を探しているので、オススメがあったら教えてください。

葉っぱは小さめ、できれば幹がねじれている仕立てのものが好きです。

 

さて、「蔦屋書店」に行ってきました。

子どものころは、CDのレンタルのためによくTSUTAYAに行ったものですが、今やTSUTAYAはレンタル事業は廃業寸前で、漫画レンタルショップになりつつある印象です。

そんなTSUTAYAが展開するおしゃれ本屋×雑貨屋さんが「蔦屋書店」

前回、映画を見て読書欲が爆上がりして訪れたところ、いつも以上に輝いて見えたものです。

bix-favlog.hatenablog.com

 

私が行った店舗は適度な混雑で座って商品を試読することもできる優しい店舗なのも推しポイント。店舗によって本スペースと雑貨スペース、カフェスペースの割合はマチマチでしょうが、隣県に蔦屋書店があれば是非巡ってみたいところ。

 

ひときわ目を引いたのはBRUTUS、CASA、POPEYEなどの新旧様々な雑誌の特集号が集められていたコーナー。

読書、インテリア、キャンプ、服、コーヒー、音楽

どこかに刺さる特集本が陳列されていました。

 

そしてまんまと購入したのは、BRUTUSの「本」の特集号:「すべては、本から。」

この特集号はどうやら2021年頃に出たもので、そこらの本屋さんではとっくに店頭からは下げられてしまっているであろう雑誌をいろいろおいてくれているのはさすが「蔦屋書店」と思った次第。

 

各方面の著名人のオススメ本や、時代が変わるときに読みたい本、など様々なテーマで書かれたコラムがありました。BRUTUSの過去に2,3回実施された本特集をまとめた本だそうで、頭から終わりまで本関連の話っぽい。誰かのオススメってついつい読みたくなる。

いい本に出会えたらいいな、と淡い期待をしつつ購入。

見つからなくても見た目も可愛いので家に飾るインテリアになればいいかな。

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雑誌類以外にも、「旅」にまつわる小説・エッセイだとか、世界遺産検定の本、写真集といった、テーマごとに様々なジャンルの本をまとめたコーナーが充実していて飽きない。

ペット、スポーツにまつわるテーマのエリアとかも面白そうだった。

旅行も結構好きなので、いつか「旅」コーナーの小説を買ってみて、まだ見ぬ旅行先に思いを馳せたり、買った本をもってぶらりと電車に揺られて出かけてみたり。。。

そんな時間の過ごし方ができたら素敵だな。

 

電子化が進む現代ですが、店頭で本を探す楽しみは今も変わらないと思いました。

今度、図書館にでも行ってみようかな。