2024/03/08(金)
世界の鳥山明先生がお亡くなりになった。
享年68歳。現代の寿命を思うとまだ早いよ。。
ご冥福をお祈りします。
ファン、関係者の皆さまへのお知らせhttps://t.co/JleA2lcI8l pic.twitter.com/f99XQFfLdF
— ドラゴンボールオフィシャル (@DB_official_jp) 2024年3月8日
鳥山先生と私の出会いはドラゴンクエストです。
私はドラゴンクエストは子どもの頃からやっていて、
たぶんドラクエ6と10、11以外は一応クリアまでプレイした気がする。
6は昔、DSリメイク版をちょっとプレイして挫折、11は絶賛挫折中。
昔よりゲームをクリアまで続けるパワーがなくなってます。
まとまってじっくりやりたい気持ちと、
ほかにも映画みたり音楽聞いたりいろいろやりたい欲求との狭間でなかなか最後までたどり着けない。
今思えば、中学生頃にドラクエ3の攻略本を見て、
そこに書かれた勇者とか武闘家の男性のイラストが筋骨隆々のカッコよさと
僧侶とか女戦士の女性のセクシーさの気に当てられて、男も女もどちらも好きになったのではないかと思ったりします。男も好きになれるようになったのはもしかしてドラクエのイラストのせいだったりして…?
美的センスはあまりない私が語るのはおこがましいですが、
鳥山明ワールドの素敵なところは、以下の点にあると思うのです。
・カッコいいor可愛いでありつつキャラクターの愛嬌やユーモアを忘れず、たまにエッチ。みたいなメリハリにある。
・良いキャラも悪い敵キャラもどこか憎めないヤツ。
そんなキャラの愛らしさに溢れていると思います。
また、鳥山先生の名作といえばドラゴンボールかと思いますが、
ドラクエとアラレちゃんしか知らず、ドラゴンボールは1度もアニメも漫画も読んだことがなかった。
奇跡的に、家に元カノが置いていったドラゴンボール全巻がまだ残されているので、返却依頼が来る前にこの機に読んでみたい。
きっと、仲間も敵キャラもユーモアがあってどこか憎めず、そんでエッチ。
みたいな世界観でしょう。(知らんけど)
ドラゴンボールを集めてシェンロンに復活させてもらいたいところですが、先生はそんなことは望まないのかもしれないなぁ。
鳥山先生の肉体はなくなってしまったかもしれないけれど、これからも、生み出した作品が誰かの記憶に残ったり、心の支えになったりして生き続けていくことと思います。
誰かの人の心の中で生き続けるって、幸せなことですよね。
僕も「死ぬまでにやりたいこと」としてフルマラソンをこの前走りましたが、
新たな死ぬまでの目標として、「誰かの心に残る何かを遺す」ことをやれたらいいなぁ。