2024/2/17
人生初のフルマラソン挑戦に向けてランニングをするも、しっかり柔軟性不足により10kmも走ると膝を痛めている、もちです。
年老いても、柔軟性のある大人でありたいものです(うまくない)
先日、大学生ぶりぐらいに図書館に行きました。
比較的新しい図書館ということもあり、雰囲気も展示もわかりやすくテンションがあがりました。
なぜって、音楽好きなので、TSUTAYAとかゲオでCDレンタルして家で取り込むのがライフワークだった世代なのですが、今更ながら図書館って、「本が無料でレンタルできる施設」だと気が付いたからです(今更)。無料でレンタルできるのってバグじゃね...?
本だけがビジネスに飲み込まれずにお役所から文化として保護されて公にレンタルできる仕組みなの、凄いな…と改めて冷静に思いました。
学生時代の図書室しか利用したことないレベルの人間なので、大人になって初めて図書室に行って驚いたのですが、公営の図書館って「小説」「文献」系だけじゃなくて「雑誌」「新聞」「音楽CD」「ビジネス本」までレンタルできるんですね。(新聞はレンタルできるのかどうかは知らんけど)
私は、ネットで話題になったビジネス本とか本屋で立ち読みしたりすることもあるんですが、これに2千円近く払って読むのはなぁと、忍たま、きり丸ばりのドケチ精神が出てしまい買えません。
でもそのビジネス本も図書館で借りられるというではありませんか。レンタルで十分なのですよ。逆に2週間も本借りてもいいんですか?と感謝、感激です。
1回読んだら大抵、こんなもんか…となる未来しか見えずなかなか手が伸びなかった本も堂々と読むことができます。いいエッセンスだけ抽出して行動改善につなげたいところ。
なお、CDのレンタル欄は全く期待しておらず、どうせ日本むかし話!童謡名曲集!みたいなラインナップだろうと高をくくっていたのですが、まさかのLadyGagaまで置いてありました。普通にLinkinParkはもちろん、ちょっとマイナーなダンスミュージックアーティストまでありました。(童謡曲集も当然置かれていた)
TSUTAYA、ゲオのレンタル事業はこんなところにも敵がいたのですね。
サブスク全盛の時代にも手元に音源やCDジャケットを置きたいタイプなので、レンタルできるのは大変ありがたい。宇多田のBADモード、CD借りようか悩んでいたので、今度在庫あるか探してみようかな。。。
さて私の小説読書歴は大学生時代にほぼ途絶えているのですが、伊坂幸太郎、特に「砂漠」を読んで、こんないい感じの友人がきたらいいよな、と思ったものです。砂漠は自堕落な大学生諸君には是非読んでもらいたい。はてなブログ読む方に学生がいるのかどうかはわからないけれど。
大人たるもの読書を趣味にしてみたい。