アラサー男性、趣味多忙につき。

多趣味で金欠、忙殺されるアラサーの徒然日記

アプリの出会いも悪くない

2024/02/25

どうも、「良いことあったな~日記に書いておこうかな…!」と思える出来事を週に2回ぐらい作りたいもちです。

日記の更新は当日ではなくディレイなので、新鮮さはないですが、記録することに意味があると思ってまとめて書いたりしてます。


さて、この日はアカデミー賞外国語映画にノミネートした、「コット、はじまりの夏」という映画を見てきた。今回は、アプリで新たに知り合った学生くんといってきましたが、初対面で映画みるのは久々?初めて?かもしれない。

www.flag-pictures.co.jp


最近はアプリで会う人も、何かしら顔なり、風貌なり、性格、メッセージの様子なり何かしらフィーリング合いそうな人としか会わないようにしてるので、むやみやたらと新規の人とは会ってない。 ので、たまに初めての人と会うと独特の緊張感というか新鮮な会話が楽しめるのも良いことかもしれないです。

印象よく見えるだろうか、と自分のことを気にしてみたり、会話の話題選び考えてみたり、どんなことを考える人なんだろうかと興味を持ってみたり、、 案外悪くないものです。

なお、今回会った学生くんは、派手そうながら穏やかで学力というよりも人としての賢さを感じる優しい方で、居心地が良かった。

友人として親しく関係が続いていくといいな。


「コット、はじまりの夏」は本当によい映画で、アイルランド語?で田舎町の静かな町の様子が見え、登場人物の人間くささがありありと描かれていて染みます。生活の様子、人間らしさ、子どもと親の関係性をちょっとしたやり取りから感じ取れる暖かい映画です。

そろそろ上映館が減ってきている頃かもしれませんが、名画座等での再上映もありそうですので是非機会があれば見てほしいです。

Queen

2024/02/24(土) Queenと聞いて何を思い浮かべますか。 僕はフレディマーキュリーのバンド、クイーンです。

エリザベス女王、最近だとヒップホップ界のニュークイーンAwichを思い浮かべる人もいるかもですね。

なお、AwichはGIRA GIRAと口にだして、Bad Bitch 美学が好きです。

open.spotify.com

さて、この日は、クイーンの1981年、ヒット曲連発していた頃のライブ映像を映画上映用にフィルムからリマスターしなおした作品を見てきた。

QUEEN ROCK MONTREAL

IMAX で4日間?ぐらいの限定上映でした。 カナダはモントリオールのホールでのライブ映像です。

今のリマスター技術って相当すごいのか、最近撮影された映像かなといわれてもパッと見疑わないぐらいきれいでした。 フレディの顔のうぶ毛まて見えてました。すごい。

ロジャーさんとかブライアンがイケメンだし4人が楽しそうにライブしてるのがとても良かった。ファンなら是非みてもらいたい作品。 観客との距離も近く、ホール公演のためカメラの距離感も近いのか臨場感ありました。

Queenといえば映画「ボヘミアン・ラプソディ」も映画館で見たい名作として人気。 ライブ映像を見たことを機に数年ぶりに見直してみました。

序盤、メアリーというフレディのセンスを気に入ってくれた女性が登場し、恋仲に。

後にフレディがゲイ(バイ?)であることに気づき距離を置くものの、生涯の友人として支えてくれる重要人物として描かれています。

私も別れた彼女には男も好きだとカミングアウトしていたため、改めて映画を見るとメアリーに彼女の姿を重ねてしまいました。

元彼女とは疎遠になったわけではなく今後も交流の機会はあるので、メアリーのように理解のある良き友人として今後も交流が続いていけばと願うばかり。


そういえば、この日は、映画を見た帰りにららぽーとに寄ったところ、 前々から探してた気に入る観葉植物(サイズ感、見た目)を見つけ購入してきました。

ゴムの木系なので育てやすさ重視ではありますが、曲げ仕立てで見た目が気に入りました。

彼女と別れた機に引っ越した訳ですが、これでようやく新居のインテリアも整って来ました。 人を呼んでもカッコつけられる感じになってきたかな。

友人、恋人ともに良縁があることに期待して。

図書館ってすごくない?

2024/2/17

人生初のフルマラソン挑戦に向けてランニングをするも、しっかり柔軟性不足により10kmも走ると膝を痛めている、もちです。

年老いても、柔軟性のある大人でありたいものです(うまくない)

 

先日、大学生ぶりぐらいに図書館に行きました。

比較的新しい図書館ということもあり、雰囲気も展示もわかりやすくテンションがあがりました。

なぜって、音楽好きなので、TSUTAYAとかゲオでCDレンタルして家で取り込むのがライフワークだった世代なのですが、今更ながら図書館って、「本が無料でレンタルできる施設」だと気が付いたからです(今更)。無料でレンタルできるのってバグじゃね...?

本だけがビジネスに飲み込まれずにお役所から文化として保護されて公にレンタルできる仕組みなの、凄いな…と改めて冷静に思いました。

 

学生時代の図書室しか利用したことないレベルの人間なので、大人になって初めて図書室に行って驚いたのですが、公営の図書館って「小説」「文献」系だけじゃなくて「雑誌」「新聞」「音楽CD」「ビジネス本」までレンタルできるんですね。(新聞はレンタルできるのかどうかは知らんけど)

 

私は、ネットで話題になったビジネス本とか本屋で立ち読みしたりすることもあるんですが、これに2千円近く払って読むのはなぁと、忍たま、きり丸ばりのドケチ精神が出てしまい買えません。

でもそのビジネス本も図書館で借りられるというではありませんか。レンタルで十分なのですよ。逆に2週間も本借りてもいいんですか?と感謝、感激です。

 

1回読んだら大抵、こんなもんか…となる未来しか見えずなかなか手が伸びなかった本も堂々と読むことができます。いいエッセンスだけ抽出して行動改善につなげたいところ。

 

なお、CDのレンタル欄は全く期待しておらず、どうせ日本むかし話!童謡名曲集!みたいなラインナップだろうと高をくくっていたのですが、まさかのLadyGagaまで置いてありました。普通にLinkinParkはもちろん、ちょっとマイナーなダンスミュージックアーティストまでありました。(童謡曲集も当然置かれていた)

 

TSUTAYA、ゲオのレンタル事業はこんなところにも敵がいたのですね。

サブスク全盛の時代にも手元に音源やCDジャケットを置きたいタイプなので、レンタルできるのは大変ありがたい。宇多田のBADモード、CD借りようか悩んでいたので、今度在庫あるか探してみようかな。。。

 

 

さて私の小説読書歴は大学生時代にほぼ途絶えているのですが、伊坂幸太郎、特に「砂漠」を読んで、こんないい感じの友人がきたらいいよな、と思ったものです。砂漠は自堕落な大学生諸君には是非読んでもらいたい。はてなブログ読む方に学生がいるのかどうかはわからないけれど。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

砂漠 (新潮文庫) [ 伊坂幸太郎 ]
価格:869円(税込、送料無料) (2024/2/26時点)

楽天で購入

 

大人たるもの読書を趣味にしてみたい。

「蔦屋書店」は良い大人の遊び場

2024/02/10

コーヒーメーカーとオーブントースターを探し始めてはや2か月。

 

遡ること、11月に引っ越しをしてからというもの、家具、家電探しに明け暮れている。

探し始めると納得できる理由が見つけられるものでないと後悔してしまいそうなので、なかなか決められない厄介な性格です。

今は、観葉植物を探しているので、オススメがあったら教えてください。

葉っぱは小さめ、できれば幹がねじれている仕立てのものが好きです。

 

さて、「蔦屋書店」に行ってきました。

子どものころは、CDのレンタルのためによくTSUTAYAに行ったものですが、今やTSUTAYAはレンタル事業は廃業寸前で、漫画レンタルショップになりつつある印象です。

そんなTSUTAYAが展開するおしゃれ本屋×雑貨屋さんが「蔦屋書店」

前回、映画を見て読書欲が爆上がりして訪れたところ、いつも以上に輝いて見えたものです。

bix-favlog.hatenablog.com

 

私が行った店舗は適度な混雑で座って商品を試読することもできる優しい店舗なのも推しポイント。店舗によって本スペースと雑貨スペース、カフェスペースの割合はマチマチでしょうが、隣県に蔦屋書店があれば是非巡ってみたいところ。

 

ひときわ目を引いたのはBRUTUS、CASA、POPEYEなどの新旧様々な雑誌の特集号が集められていたコーナー。

読書、インテリア、キャンプ、服、コーヒー、音楽

どこかに刺さる特集本が陳列されていました。

 

そしてまんまと購入したのは、BRUTUSの「本」の特集号:「すべては、本から。」

この特集号はどうやら2021年頃に出たもので、そこらの本屋さんではとっくに店頭からは下げられてしまっているであろう雑誌をいろいろおいてくれているのはさすが「蔦屋書店」と思った次第。

 

各方面の著名人のオススメ本や、時代が変わるときに読みたい本、など様々なテーマで書かれたコラムがありました。BRUTUSの過去に2,3回実施された本特集をまとめた本だそうで、頭から終わりまで本関連の話っぽい。誰かのオススメってついつい読みたくなる。

いい本に出会えたらいいな、と淡い期待をしつつ購入。

見つからなくても見た目も可愛いので家に飾るインテリアになればいいかな。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

BRUTUS特別編集 合本 すべては、本から。
価格:1,300円(税込、送料無料) (2024/2/26時点)


 

 

雑誌類以外にも、「旅」にまつわる小説・エッセイだとか、世界遺産検定の本、写真集といった、テーマごとに様々なジャンルの本をまとめたコーナーが充実していて飽きない。

ペット、スポーツにまつわるテーマのエリアとかも面白そうだった。

旅行も結構好きなので、いつか「旅」コーナーの小説を買ってみて、まだ見ぬ旅行先に思いを馳せたり、買った本をもってぶらりと電車に揺られて出かけてみたり。。。

そんな時間の過ごし方ができたら素敵だな。

 

電子化が進む現代ですが、店頭で本を探す楽しみは今も変わらないと思いました。

今度、図書館にでも行ってみようかな。

花束みたいな恋をしたし、映画でも見るとする

2024/02/09(金)

映画「花束みたいな恋をした」を見た。

hana-koi.jp

 

前の彼女と初めて一緒に見に行った映画。その時も映画としてすごく面白かったけど、実際別れたし改めて見てみようと思って配信で見直した。

前見たときは音楽とか映画好きだから主人公たちの趣味が合う嬉しさみたいな感覚に共感して、サブカルカップルがライフステージの変化とともに価値観が変わっていく切なさとか青春の美しさが素敵だなと思っていた、、、と思う。(だいぶ内容を忘れた)

 

 

2回目の感想。ツラいシーンもあったけど、思ったより晴れやかな気持ちで見られた。

二人で歩いた川沿い。一緒に見た映画。好きな音楽の話。偶然見つけたお店のお気に入りの焼きそばパン。二人で過ごした時間は笑いが絶えなくて、楽しい思い出に溢れて。辛いことを思い出してもこれからまたあるかもしれない楽しいことを思えば、今はダメでも、、と期待したくなる気持ちに自分を重ねてみてしまった。


一度別れようかと思ってしまった気持ちは"かさぶた"みたいになる、というセリフは、一度してしまったケガが治るかもしれないけれど、ぶり返して悪化してしまう可能性もある例えとして素敵だなと思った。一度頭に思ってしまったことを実行するかどうかはわからないけれど、心のどこかで引っかかってしまう。楽しかった思い出を集めて胸に抱えて別の道を歩む選択を出来るのは良いことなのかもしれない。


ふとしたときに心の中で家族との思い出のように懐かしく振り返って、にやっと笑って相手の幸せを願える。最後にはカラオケしてそれほど興味ない観覧車なんて乗っちゃったりして笑顔でさよならする、そんな大人も素敵だと思う。

大人たるもの読書を趣味にしたい

2024/02/4(日)

映画「哀れなるものたち」を見た。

www.searchlightpictures.jp

 

この日はアプリで知り合った同じくバイの友達と出かけた。

彼は僕が誘うと都合がつくときはいつもほいほい1時間半ぐらいかけて遊びに出てきてくれる。いいやつ。

 

さて、哀れなるものたちは、エマ・ストーン主演の2024年?2023年度?のアカデミー重要作。ポスターから滲み出るおしゃれ感に、前々より見なくてはと思ってた作品。

とにかく舞台美術から音楽、世界観がおしゃれ。R-18指定なことだけあり万人に進められる作品ではないけど、僕は好き。

ベラの急成長する子どもの視点で見る大人の世界の疑問や歪さに切り込んでくれる感じが痛快。エマ・ストーンの裸体あんなに見ていいんだろうか。

 

ようやく本題だけど、読書するシーンが印象的だったと思う。

知識欲を満たしてくれる本に興味を持ったベラがカッコよい。大人たるもの人類の叡智である文字の記録を読まずにどうするんだ!という気持ちになった。

いつの時代も読書する人は豊かで視野の広い人間だと思う。変な人もいるだろうけど。

 

それに直近で見に行った役所広司主演の映画「Perfect Days」でも読書シーンが印象的だった。www.perfectdays-movie.jp

 

この映画では役所さんが、寝るまでの少しの時間に古本を読むというシーンがある。

ささやかだけど豊かな時間な過ごし方として読書が描かれている気がして。僕も読書を進んでする大人になりたいと思った。

 

小説をちょこちょこ読んでいたのは大学生の時が最後でそれ以来は音楽と映画ばかりだったので、久々に活字に取り組みたいな。伊坂幸太郎とか読んでたな。夏の2冊買ったらブックカバーがもらえる特集とか楽しみにしていた記憶。

読みやすい短めの本とか、これは読んでおいたら?というようなお気に入りの名作本があればコメントいただけたら嬉しいです。

20240203 日記を始めよう

2024/02/03

大学生の頃、ノートに日記をつけていたことがある。

そのノートはたぶん実家にあると思うけど、どこに行ったかな。

 

手書きの味わいも惜しいとは思いつつ、書くスピードと挫折する可能性を考えてWebに日記記録することにした。

 

日記をつけようと思ったのは、間接的には2月3日、約3年付き合ってプロポーズした彼女と別れたことが理由。

僕はバイセクシャルなので、これまでは主に男性と関係を持ってきた。女性が嫌いだったわけではないけれど、女性の方が結婚を前提とした真剣交際をしないとというプレッシャーや先入観があったからかもしれない。

彼女とは転勤等を理由に別れたのだが、別れ際、3年間の出来事について振り返っていた際、どうにも楽しかったエピソードがもっとたくさんあるはずなのにスッと思い出せない。LINEやツイッター、インスタなど履歴を辿れば思い出せることもあるだろうけど、その時、その瞬間の瞬発的な感情や考えたこと、猛烈に嬉しかったこと、楽しかったことを残しておきたいなと思った。

たぶん大学生のときも同じような感覚をもってノートに日記をつけていたんじゃないかな…。

 

日ごとか、週ごとにまとめてかわからないけど、コツコツ残したい。

見られて恥ずかしい内容も含めてプライベートな記録と同時に誰かの悩みの役に立つことがあればいいかな。よろしく。